多くのアンプシミュレーターやマルチエフェクターに搭載されているアンプの「名機」たち。しかし、その豊富な選択肢を前に「どのモデルがどんな音で、どんな歴史を持つのか」をイメージできず、音作りに活かしきれていないユーザーは少なくないであろう。本連載は、ギターアンプの誕生から現代に至るまでの進化の歴史を追いながら、各時代を象徴する代表的なアンプの音響的特徴、得意なジャンル、そしてそのアンプを愛用したアーティストの情報をまとめる。
多くのアンプシミュレーターやマルチエフェクターに搭載されているアンプの「名機」たち。しかし、その豊富な選択肢を前に「どのモデルがどんな音で、どんな歴史を持つのか」をイメージできず、音作りに活かしきれていないユーザーは少なくないであろう。本連載は、ギターアンプの誕生から現代に至るまでの進化の歴史を追いながら、各時代を象徴する代表的なアンプの音響的特徴、得意なジャンル、そしてそのアンプを愛用したアーティストの情報をまとめる。
メタルの深化と欧州の台頭1990年代に入り、ヘヴィミュージックはさらなる細分化と過激化の時代を迎えた。デスメタル、ブラックメタル、インダストリアル、ニューメタルといったサブジャンルが次々と生まれ、それらはギターサウンドに対し、かつてないレベルの「重さ(Heaviness)」と、リフの「分離の良さ
デジタル時代における「実機」研究の意義現代の音楽制作や演奏の場面において、DSP(Digital Signal Processor)技術を基盤とするギターアンプシミュレーターは、便利なツールとして広く普及している。そしてその形態は、DAW(Digital Audio Workstation)上の
Fenderという「標準」ギターアンプの歴史において、レオ・フェンダー(Leo Fender)とその企業が果たした役割は、単なる一製造者のそれを超えている。Fender社は、エレクトリック・ギターのマスプロダクションを成功させただけでなく、そのギターの音声を増幅するための「標準器」ともいえるアン
前回の第1回では、DTMの基本的な概念と、音楽制作を始めるために必要な機材について学びました。私たちの旅の「地図」と「装備リスト」は、もうお手元にあるはずです。そして今回、第2回では、いよいよ実践的な準備に入ります。楽曲制作という戦いに挑むための「武器」、すなわちソフトウェア群をあなたのコンピュ
前回の第2回では、DAW「Reaper」をはじめとする、楽曲制作に不可欠なソフトウェア群をコンピューターにインストールしました。あなたのPCには今、強力なサウンドを生み出すための「資材」がすべて揃っている状態です。そして今回、第3回では、ついにそのエンジンを始動させます。Reaperを初めて
DTMや音楽制作、配信などでDAW(Digital Audio Workstation)ソフトを使っていると次のような問題に遭遇します。 ReaperやCubaseなどのDAWを立ち上げたら、YouTubeやSpotifyの音が聞こえなくなった… DAWで作業しながら、参考にしたくて